自動火災報知設備の点検
まもなく秋季全国火災予防運動が実施されます。
今年の夏は、気温上昇等が原因で一定の気候条件が重なった際に自動火災報知設備が作動してしまうことがありました。
主な原因として、屋根の日差しにより温められ、屋根裏の温度が感知器の作動温度を超えることがあり、作動してしまうのです。
また、感知器の経年劣化、エアコンなどによる急激な温度上昇等の複数条件が重なると、誤作動することもあります。
私たちは日々の点検にて、感知器の外観や専用の道具を使用して感知器が正常に作動するかを確認しております。
最終更新:2025/11/06 ny